■イタリア・フィレンツェの革製品ブランド。イルビゾンテとは「水牛」のことで、ブランドのシンボルマークにもなっている。
■ミラノ、ニューヨークを始め各国主要都市にショップを展開しており、日本でも今注目のブランド。
■使い込むほどにその良さが引き立ち、柔らかさが増していく革製品は、本物志向のファンに愛され続けている。
■1934年、英国・ロンドンで創業したエッティンガー。創業時から、ハロッズ、フォートナム&メイソン、バーニーズ・ニューヨーク、バーグドーフ・グッドマンなど名だたるストアからオーダーを受注。ハンド・メイドにこだわり、それぞれのストアへ、オリジナル・グッズを作ってきた。
■1996年にプリンス・オブ・ウエールズ よりロイヤル・ワラント(英国王室御用達)の栄誉を授かる。2000年には、ギフト・オブ・ザ・イヤーを受賞。日本へは1999年から本格的に登場。
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ひとつのサイフをつくるのに、熟練職人7人の手作業を経るエッティンガー。商品のひとつひとつには、ロイヤル・ワラントが誇らしげに輝いている。
■1915年、スペインのサン・セバスチャンにオープンしたバレンシアガ。
■創業者クリストバル・バレンシアガは、「私の服を着るのに完璧も、美しさも必要ない。私の服が着る人を完璧にし、美しくする。」という伝説の言葉を残すモード界の重鎮である。
■現在はグッチグループ傘下。いつまでも人気が衰えることの無い、玄人好みのブランドである。
■1977年、北イタリア・ヴェネト州のヴィチェンツァで誕生したフランチェスコビアジア。
■500年の歴史を持つイタリア伝統工芸を基礎とした質の高さと、常に新しい素材を捜し求める姿勢が高く評価されている。
■現代女性の個性と感性、そしてセクシュアリティを活かすデザインの製品を、世界中に提供している。
■1966年に北イタリアのヴェネト州に誕生したボッテガベネタ。ボッテガはイタリア語で「工房」の意。
■ヴェネト州に伝わる革工芸の技術をアレンジして、イントレチャートラインというソフトなメッシュのバッグを開発し、幅広い層の人気を集めた。
■現在はウェアや靴なども扱うトータルファッションブランドとして人気を博している。
■1860年に、英国のウォルソールで創業したホワイトハウス・コックス。」
■創業当時から1920年代までは、乗馬用の鞍や手綱などの高品質な馬具、そして英国軍などからの依頼を受け、様々な軍需用のアイテムを製造してきた。
■その後、カフスボタン入れ、カラーボックス・シェービングキットなどのスモールレザーグッズ、そして移動用のバッグやラゲージ、ベルトなどのファッション性の強いアイテムを扱い、世界中から高い評価を得る。
■現在も、英国風ライフスタイルの神髄を追求しつつ、時代にマッチした、様々なレザーグッズの製造を続けている。